更新日:2014/9/23 カテゴリー:百合 前の記事/次の記事 百合男子(の一部)は目線絵の他にも男を示唆するようなグッズも嫌ってます。 例えばご注文はうさぎですか?の「お兄ちゃんのねぼすけ目覚まし」も叩かれてました。 大抵は嫌なら見るなの精神でしばらくすると治まりますが。 百合を推すとキャラ愛に染まった人には買われずキャラ愛に染まった人向けに売り出すと百合界隈から叩かれる。 商売って難しいものですねえ。 まあ百合姫も10年位は続いてますし需要はあると思いたいのですが。 アニメとかになると動く金額が大きいので百合推しは難しいのかもですね(桜Trickの売上を見ながら)。 で、例の百合男子のキャッチコピーですが。 これは百合男子の思考を端的に表した名文だと思います。 百合男子に限らず男は理想の女性像を抱いているでしょう(違ったらごめんなさい)。 百合男子はその理想の二人を抱いているのです。 我思う、故に百合あり。 あくまでも理想形として百合が存在しているのです。 だがそこに我、必要なし。 男必要なしとも言えますが、百合に男は不要です。邪魔です。もっというと塵のようなものです。 百合男子の思考には、こういったものがあるのです、といった感じで紹介してきました。 ちなみに百合男子の作者、倉田嘘先生は連載にあたって「百合姫に男キャラをメインで出すとは何事だ」と編集長と口論になったらしいです。 ある程度は本当だと思います。殴りあいかどうかは別として。 |