更新日:2014/9/26 カテゴリー:その他 前の記事/次の記事 歩いてくるccgxk。自転車が脇を追い越していく。 こんなト書き、いかがでしょう。私は満足です。主人公っぽくて。 みなさんどうも、ccgxkです。 ちなみに上のやつはキーパーソン(女性) と目が合うことでフラグ化しますね。 ということで今日はフラグについて書きます。 フラグというのはまあ背景描写って言うのかな。そんなやつですね。 主人公が「この戦いが終わったら」なんて言って出撃したら母艦が落ちてる、なんて感じ。 定番としては「将来(多くはそれほど遠くない)の約束事をしてから出掛けると不幸に遭う」といったあれ。 「約束を叶えられなかったな」みたいな台詞を言わせて涙を誘ってくるよね。 で、このフラグってのは広義に伏線とか引きと同義語であるわけで、その後の物語に関わっていく扉であるわけですよ。 例えば「優が目をつむる」(A)→「春香がキスする」(B)という流れでは、前半の(A)部が(B)部の準備段階であり、優の受け入れを示すことによって(B)部への繋ぎがスムーズにさせている、これが伏線(たぶん)。 そして、「この戦いが終わったら」(A)→「相手は死ぬ」(B)→「守ってやれなかった」(C) この流れでは、(A)は(C)への繋ぎであり、(C)部への接続を示すことによって暗に(B)部を示す、これが世の中一般のフラグです。 そして、物語は先に進む途上で「伏線敷設」→「事件発生」→「伏線回収」の流れを何回も繰り返していくわけで、回収されてない伏線はなにか大きな展開のためだ、と気長に待ちましょう。 終わる気配がなくても連載される気配がなくても。 |