更新日:2014/11/23 カテゴリー:お題 前の記事/次の記事 よくある恋愛ものとかを見ると、男女どちらかに主人公としてスポットを当てていることが多かったり。 百合作品でも主人公が設定されてることは多いけど、対等な関係ってのもいいね。 百合に限らず、受け攻め(ネコタチ)リバとか誘い受けとかどっちが主導、みたいなのあるじゃないですか。 で、その逆転があって、基本的には東郷さん主導だけどたまに友奈が攻めていく、とかいうやつ。 ええどっちも大好物です。ただこういうのにも派閥というか趣味趣向があるものですからねえ。 男女恋愛に置き換えてみると、一から十まで男主導主義だとか女リード至上主義だとかそんな感じ。 まあ昼はこう、夜はこうとか分ければいくらでも作れるんだけど。 主人公から離れてきたな。で、百合ものでもカップルを表す時に「さくひま」とかあるわけです。 このとき前後で受け攻めを表すやり方とかもあるんだけど、それはいいとして。 公式から関係性を提供されるのと、公式がキャラを提示してそこに矢印を書いていくのと、どっちがいいか? 友情百合とか日常百合とか言われるものだと、後者がやりやすかったりするもので。 少し踏み入ると公式で矢印を書かないと話が作りにくくなったりするわけです。 例えばごちうさだと、ココアちゃんからチノちゃんに矢印を伸ばしたりリゼちゃんから矢印を伸ばされたりいろいろできる。 でもその花とかだとそういうのができないわけですよ。カップルの関係性が固定されてるから。 同人誌を出すとした時に、ごちうさならいろんなキャラでいろんなストーリーを書ける。 でもその花になるとキャラ同士の繋がりは崩しにくいからなかなか難しくなりそうなそんな感じで。 どっちが悪いとかじゃないけど一線越えると受け攻め固定になるのは仕方ないかな。 どっちも好きだけどね! |