始めるということ

始めるということ(56)
更新日:2014/9/15
カテゴリー:その他
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何か新しくサービスを始めるというのはサービスの終了まで継続的なサポートを求められるということ。
それはインターネット上でも現実世界でも同じこと。
何か一つ新しいものを始めたら、それを終えるまで付き合っていかないといけないという一種の責任がついてくるということ。
そして、それが長く続き人々の生活に根付いていくほど(公共的であるほど)、そしてそれが利用者に多額の料金を求めるものであればあるほど、サポートは難しくなるというもの。
鉄道は重大な理由でもない限り運行を続けなければいけないし、独自規格を採用した音楽プレイヤーが売れなかったからサポートしません、というわけにはいかない。
新しいものって大変だな、って地下鉄の券売機のパスネットのマークを見ながら思いました。