更新日:2014/7/16 カテゴリー:その他 前の記事/次の記事 Google先生によると、 不祥事などが発生した際、下位の者に責任を被せて上位の者が逃れること とある。だが、ここでは、「戦闘における蜥蜴の尻尾切り」ということで、少し意味をガエダイ! 戦闘時、下位の者に戦闘行動を任せて上位の者が逃げること 逃げているわけではないが、通常戦闘というものは上官の指令の下に行われるものだ。 蜥蜴の尻尾切りに該当するかどうかは疑問だが、これではここで検討する意味はない。 さて、「尾を切る」戦闘と言えば、シドニアの騎士だ。 第六話からの連結型奇居子攻略戦において、奇居子本体が無いと断定された尾の部分を切断し、一気に体積を減らす作戦が採られる。 これを実際の戦闘に当てはめてみる。 本体というのは部隊の中心となる戦闘人員と見ることができる。 後方にある尾は衛生兵だとか輸送艦と見ることができるだろう。 シドニアの騎士が我々に教えてくれることは、まず後方からの急襲が勝利への第一歩だということだ。 迎撃せよという本がある。 この本には警察がテロ組織の壊滅を目指しアジトに向かう場面があるが、道中で後方からの急襲にあい、一部人員を喪失してしまう。 前方のみに注意が向いている敵には後方からの急襲が効果的ではないだろうか。 この作戦を、蜥蜴の尻尾切りならぬ「蜥蜴の尻尾を切りにいく」作戦と命名し、本日の更新を終わりたい。 |